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2021年02月

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みなさん、毛周期ってご存知ですか?

薄毛や抜け毛について深く知るためには、髪の毛が伸びる速度など、どのように私たちの毛髪が育つのかを知っておく必要があります。


毛が生えてから抜け落ちるまでのサイクルを、3つに分けることができます。成長期・退行期・休止期です。毛髪はこの3つの期間を繰り返しており、短い人で約2年、平均的に見ると5年から6年という間隔で毛髪は抜けたり、生えたりしているわけです。なお、生えてから抜けるまでの期間をヘアサイクル、または毛周期と呼ばれています。

成長期とはその名の通り、髪が成長を続けている期間にあたります。期間は2年から6年で、ヘアサイクルの中で一番長い周期ということになります。この期間は、髪の元となる毛母細胞が常に分裂を繰り返し、毛髪を作り続けています。ちなみに髪の毛が伸びる速度は平均で1日に約0.35ミリメートル、1ヶ月で1センチメートル前後、1年では12センチメートルほどだと言われています。もちろん個人差があり、その人の体調や健康状態、生活習慣、または性別や年齢などによっても変化します。



成長期が終わると、今度は退行期と呼ばれる期間に入ります。この時期になると、毛母細胞の分裂が減少していき、生えていた髪の毛の毛根部分も次第に弱くなっていきます。そして、毛根部は収縮を始めるようになります。

この退行期は、約2週間から3週間だと一般的に言われています。そして最後にやってくるのが、休止期です。休止期になると、完全に毛髪の細胞が活動を止めてしまい、髪の毛が抜けていくのを待つだけの状態となります。

薄毛の人は成長期の途中の産毛みたいので抜けてしまうことをさします。それを止めるにはシャンプーを石油が含まれているのではなく天然成分が豊富なのに変更したり。念入りにもみ洗いして頭皮の脂を削ぎ落とすことが重要になってきます。

ぜひ試してみてくださいね。

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お腹、太もも、お尻の付け根などによく見られる肌表面の凹凸、オレンジの皮に似ていることから英語では「オレンジピールスキン」と呼ばれるセルライト。

日本人女性の80%以上にあると言われます。

このセルライト、見た目の美しさだけでなく、「冷え」の原因のひとつとも考えられ、私たちの健康、後にはココロまで影響を及ぼす存在です。

この悪しきセルライト、実は、2~3年かけてじっくりと肌表面に凹凸として現れてくるということは、あまり知られていません。

つまり、今、お肌に凸凹がなくても、着々と「セルライト予備軍」が作られているのです。

1. むくみ&冷えによる血行不良
もともとむくみや冷えを持つ人は、足や手など末端の血液循環が悪い場合が多いもの。脂肪の燃焼にも悪影響を与えるため、セルライトを増大、悪化させやすい可能性があります。また、立ったままの姿勢を続けていると下半身の血行が悪くなり、セルライトになりやすくなります。

2. 運動不足の生活
デスクワークなどでほとんど体を動かさないでいると、筋肉が使われず細胞に十分な栄養素が行き渡らないため、次第に代謝機能やリンパの流れがダウン。この状態が長く続くと脂肪細胞の状態が変化し、周辺を繊維が取り囲んでセルライトが生まれる原因になります。

3. ホルモンバランスの崩れ
妊娠や更年期などで女性ホルモンのバランスが大きく変化するとき、また、月経による周期的なホルモンバランスの変化もセルライトに影響があります。さらに、ピルの服用でホルモンバランスが崩れ、セルライトの原因になることも。

4. 寝不足や不規則な生活
寝不足や不規則な生活リズムはストレスとなり自律神経の働きを乱し、代謝機能が低下してセルライトが出来やすい体質になってしまいます。

5. 喫煙や肉中心の食生活
タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させ、血液の流れを悪くします。また、肉中心の生活やグルメな食生活も血中コレステロールを増加させて血行を悪くしセルライトの原因に。

6. 加齢による老化現象
加齢による代謝の低下が筋力を衰えさせ、皮膚にたるみをつくり、さらに血管やリンパを圧迫してセルライトを生じさせます。

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